FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会を終えて日本代表が帰国した2日、森保一監督(57)が都内で会見し、続投か勇退か去就に関する質問について明言しなかった。
「今の心境は、自分に対してめちゃめちゃ悔しくて残念な思いです」と振り返った後、最後に「これからは、少し休んで、そこからまずは大会の振り返りをしっかりとしなければいけないと思っています。今、決まっているのはそこまでです」と話すにとどめた。
森保監督は、コーチで参加した18年ロシア大会ベスト16後の7月に就任。22年カタール大会では監督として連続で16強入りを果たした。
大会後に続投。日本初の2期目に突入して国際親善試合でブラジルやイングランドを初めて撃破。2度目のW杯は1勝2分けで1次リーグを無敗の2位で突破した。
主将の遠藤、エース三笘や南野、大会中には久保と主力を次々と欠きながら決勝トーナメントに駒を進めた。1回戦でブラジルと対戦し、逆転の1-2で敗れた。
大会の総括としては「ブラジルに負けてしまったところで、試合を振り返った時、采配でチームを勝利に導くことができたなということも考えられるので、そういった意味ではやはり、負けた悔しさとがすごくあります。あと4試合、目標に挑んでいた中で1試合1試合を終える中で、特に勝利した後に日本が盛り上がってくれている横道にそれてすみません、今回、日本代表のユニホームを着ている外国人がめちゃくちゃおおくて、こんなに日本代表を応援してているんだと、日本代表をを応援してくれた方にお礼を伝えたい。ありがとうございます」と語った。
「もっと勝って、日本人が日本に誇りを持つ、そして自信を持つ、勇気を持ってまた前に進むことであったり、何よりも先ほど、W杯の話題で国民の皆さんが盛り上がってくださっていた話を聞いて、日常の活力になりたいといつも思っているので、もっともっとたくさんの活力になる勝利をお届けしたかった気持ちでいます」とも話した。
日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)は米ヒューストンから日本に向けて出国する前に取材に応じ、続投要請を否定していなかった。森保監督と続投に向けた会話をしたのか、と問われると「そうですね」とはっきり認め「やっぱり、そういった準備もしていかないといけないので」と明言していた。
勇退の場合はU-21日本代表の大岩剛監督が後任候補に挙げられている。


