サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表の森保一監督(57)が2日、都内で会見に出席した。報道陣からの質問に対し、逆質問をする場面が2度あった。
1度目は会見序盤での質問。若手選手の起用機会の少なさについて「出場選手を得られなかった彼らは何かが足りなかったのか? 監督の思うような成長がなかったのでしょうか?」との趣旨の指摘を受けた際、険しい表情で「誰と誰を比べているんですか?」と逆質問。会見場にはやや緊張が走った。
会見後半には決勝トーナメント初戦で1-2で逆転負けしたブラジル戦について、押される展開となった後半の策に関する質問を受けると「あなたはどう思うんですか? その方が話しやすいです。やり取りがしやすいです」と笑顔で促すシーンもあった。
日本は1次リーグF組を1勝2分けで2位通過(勝ち点5)したものの、前回大会までの倍となる32チームが進出した決勝トーナメント初戦でW杯最多5度優勝のブラジルに敗戦。決勝T初勝利や初の8強進出がかなわず、32強敗退となった。


