サッカー日本代表MF柴崎岳(レガネス)が、0-1で敗れたブラジル戦(6日、東京・国立競技場)について「十分ではなかった」という認識を示した。8日にオンライン取材に応じ、自身のことも含めて語った。
ブラジル戦では後半途中から出場。2ボランチの一角でプレーした。自身のパフォーマンスについてはプレー時間が約10分と短かったため言及しなかったが、チーム全体として「ポジティブな側面も悲観的な側面もある。ホームで、僕らのモチベーションも、勝つという目標に限りなく条件がそろっていたと思う。それでも試合内容としては十分ではなかった」と冷静に語った。
守勢に回る時間が長かったが、サイドを突破口としてチャンスがなかったわけではない。「ぽんっと1点取れなかったかと思うと、そうではなかったと思う。ああいった試合でも、攻めに回ったときに点が取れると違った展開になる」と、可能性はゼロではないという感覚はあった。
18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会では主力としてベスト16を経験。現在はベンチスタートとなることが増えている。本大会でのメンバー入りへ当落線上という意識があるかと問われ「残るためにプレーをしているのではなく、あくまで常にベストを尽くし、ピッチでできたことに対して周りがどう判断するか。代表が自分を必要とするかしないかだと思う。期待も不安もない」と、自身のパフォーマンスに集中していると語った。

