日本代表はドイツのウォルフスブルクでの国際親善試合でドイツ代表に4-1で快勝した。昨年のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会での対戦(2-1)に続き、W杯優勝4度(西ドイツ時代含む)を誇る強豪に2連勝とした。
前回対戦時のボール保持率は26%程度。特に前半は圧倒的に押し込まれた。今回は同一基準における速報値で33%にアップ。DF冨安、板倉を中心に最終ラインからパスをつなぎ、ボールを保持して主導権を握る時間帯もあった。
森保監督は「もちろん理想は全てボールを握るところができればいいと思うが、前線で起点をつくって、それがトップなのかサイドなのかというところで、もう少しボールを握れるというところは上げていかないといけない」としながらも「どれだけチャンスをつくれるかというところではボールの支配率だけでなく、より相手を支配してチャンスをつくれたのかなと思う」と手応えを口にした。
前回対戦は2-1のスコアとは逆にシュート数は11対25と劣勢だったが、今回は14対11と日本が上回った。森保監督は「ボールの支配率はもちろん上げたいが、それよりも守から攻へのカウンタープレスを外して、ゴールに結びつくチャンスをつくることが大切かなという中で、選手たちが賢く戦ってくれたと思う」と選手たちの柔軟な戦いをたたえた。

