【ドーハ27日=佐藤成】日本代表(FIFAランキング17位)は27日、AFCアジアカップ(アジア杯)カタール大会の決勝トーナメント1回戦(31日)のバーレーン(同86位)戦に向けて、当地で調整した。練習前にはドーハ日本人学校の子どもたちと交流。激励を受けた。公開された冒頭30分のトレーニングでは、ボール回しなどを明るい空気感で取り組んでいた。
第3戦のインドネシア戦で初先発し、ハイパフォーマンスを見せたDF毎熊晟矢(26=セレッソ大阪)は大会を通しての成長を誓った。
決勝T1回戦の相手がバーレーンに決まり「まずはミスを少なくするのは大切だと思います」と中東相手の戦い方について語った。ベンチから見守ったイラク戦では大アウェーの中で、雰囲気にのまれるような部分もあった。「1つの小さなミスでも大したピンチでなくても会場が盛り上がって雰囲気にのまれてしまうこともあるので、ミスを少なくして、より攻撃守備、どちらでも圧をかけていけるように意識してやりたいです」と気を引き締めた。
昨年9月に初代表を経験してから、着実にステップアップをしている。「サッカーを小さい頃からやってきて、(自分は)一歩ずつやってきた選手だと思うので、今後も地に足を着けて一歩ずつやっていきたいと思います」。その上で、26歳という年齢は若くないという認識もある。「もっと上に行くためにはもっと成長しないといけないと思うので、そのためにはこういう大会もすごく大切になると思いますし、まあ一歩ずつは一歩ずつなんですけど、その一歩をより大きい一歩にするために、まずはこの大会から取り組んでいきたいと思います」と決意を込めた。

