1次リーグD組を2位突破した日本(FIFAランキング17位)が、E組1位のバーレーン(同86位)に3-1で快勝し、9大会連続の8強入りを果たした。
右サイドバックで先発したDF毎熊晟矢(26=セレッソ大阪)が2得点に絡む活躍を見せた。
前半31分には、毎熊がペナルティーエリアの外から約20メートルのミドルシュートを放ちポストに直撃。その跳ね返ったボールをMF堂安が押し込んだ。1点差に詰め寄られた後半27分のFW上田の得点も、毎熊がドリブル突破し上田にパスを送ったことで生まれた。
毎熊は先制点の場面に「押し込んでいたけど、シュートが打てていないと感じたので。相手も後ろに重かった(=守備重視で下がり気味)し、自分が中で受けたら打てるなと思ったので打ちました。得点につながったのは良かった」と話した。
打った感触が良く「軌道的に入ったと思った」と笑い「入らなかったと思ったら、(堂安)律が詰めてくれた。今後も出せたら」と振り返った。
昨年9月の欧州遠征で初招集された。まだわずか4カ月だが、落ち着いたプレーで攻守で存在感を発揮している。本人は「ちゃんと緊張してますし、日の丸背負う重圧も感じてます。周囲の経験ある選手がサポートしてくれているのが大きい」と周囲に感謝する。
2得点に関与しても「1点目は堂安選手が詰めていた。3点目も上田選手の個人技。僕のパスはいいパスではなかった」と自己評価は厳しい。「立ち上がりから(攻撃エリアに)入っていったけど、最後の質は低いと感じていた。質が大事になってくる」と課題を掲げた。

