パリ五輪(オリンピック)アジア最終予選の北朝鮮戦(24日・未定、28日・国立)に臨むサッカー女子日本代表なでしこジャパンが18日、千葉市内で筑波大と合同練習を行った。国内組を中心とした13人が大学生とともに北朝鮮を想定したトレーニングを行い、この日午前に帰国したMF長谷川唯(27=マンチェスター・シティー)FW千葉玲海菜(24=アイントラハト・フランクフルト)DF古賀塔子(18=フェイエノールト)は、ジョギングなどのリカバリーメニューに努めた。

試合日まで1週間を切っても、いまだ開催地が決まらない。長谷川は「開催地がどこであっても、まあどちらにせよ、海外組は移動はあると思うので。特にそれに左右されない」と頼もしかった。

サウジアラビアなどが中立地候補に挙がる中、この日夕方時点で、アジア・サッカー連盟(AFC)から正式なレターは届いていないという。時差だけでなく寒暖差にも短期間で対応を迫られそうで「筋肉系のこととかを考えたら寒いのも嫌なのかなと思います。でも個人的には、いきなり暑いところにいく方がやりにくいかなと思います」と率直な思いを明かした。暑さによる疲労や発汗量の増加に懸念を示していた。

ただ、場所が決まるまでは対策はできない。「無理やり合わせるしかないなという感覚ではいます」。今は自分のコンディションをベストに引き上げることに集中している。「考えていても仕方ないので、決まるのを待って、本当に決まったら、それに向けて全力で準備するだけかなと思います」とうなずいた。【佐藤成】