J2C大阪のJ1自動昇格圏の2位以内が消滅した。ホーム熊本戦で痛恨の2戦連続ドロー。残り3戦で2位磐田と勝ち点11差の4位となり、2位以内がなくなった。これで3~6位が残り1枠を争う昇格プレーオフ(PO、29日開幕)しか1年でのJ1復帰の可能性はない。今季限りで退任確実なパウロ・アウトゥオリ監督(59)は「仮に(熊本に)勝利しても自動は難しかった。(今後は)POを見据えて戦う」と開き直った。

 9月23日水戸戦から7試合で、わずか1勝(1勝4分け2敗)。特にここ5戦は得点力不足が深刻で、5試合2得点。何度も決定機を作りながら、得点を奪えない悪循環に陥っている。MF山口主将が「チャンスは多くあったので、後は決めるだけ」と言う一方で、8戦ぶり先発のFW玉田は「内容よりも結果が欲しかった」。一発勝負のPOまでに復調しなければ、来季もまたJ2だ。