Jリーグのヴィッセル神戸は17日、トップチームの体制変更を発表した。

暫定的な監督を林健太郎アシスタントコーチ(46)が務め、アカデミースタッフのマルコス・ビベス氏(43)がヘッドコーチに就任する。吉田孝行監督、ゲルト・エンゲルス・ヘッドコーチは配置転換により、スタッフとしてチームの強化に携わっていく。

吉田前監督はクラブを通じて「今シーズンはACL出場を目標に戦っております。私の力不足で満足のいく結果を出すことができず、クラブの成長をお見せすることができず、悔しい思いで一杯です。このクラブへの愛情は尽きることはありません。今後ともご声援のほど、宜しくお願いします」などとコメントを発表した。