大宮アルディージャがMFマテウス(24)の2発で水戸ホーリーホックを逆転で下しJ1昇格プレーオフ圏内にしがみついた。

先制したのは水戸。前半17分、水戸はFW伊藤涼太郎(20)のシュートのこぼれ球をFWバイアーノ(23)が押し込んだ。

大宮は0-1の前半45分、右コーナーキックからMF大山啓輔(23)のキックをマテウスが頭で合わせ同点に。さらに後半14分、再びマテウスが相手DFのトラップミスのボールを奪い、ドリブルで仕掛け左足シュート。ゴール正面上に突き刺し逆転に成功した。終盤は水戸に押し込まれる時間帯が続くも、守備陣が耐え勝ち点3。試合終了時点で、暫定4位に浮上した。