清水DF金井「手本になるプレーをしたい」加入会見

  • ランニングする清水DF金井(右)

清水エスパルスは20日、名古屋グランパスから完全移籍で加入したDF金井貢史(たかし、29)の加入記者会見を静岡市内のクラブハウスで行った。既に名古屋と今季の契約更新を終えていたが、電撃加入となった。「優勝カップを獲得する手助けをしたい」と意気込んだ。

サイドバック(SB)が主戦場で、攻撃力が持ち味。昨季左SBレギュラーだった松原后の完全移籍内定がこの日、発表されただけに、周囲の期待も大きい。今季就任したピーター・クラモフスキー監督(41)は、攻撃的なスタイルを志向。クラブに新たな風を吹き込もうとしている。

同監督と金井は、横浜F・マリノスで2018年(平30)の半年間、ヘッドコーチと選手の間柄だった。同監督は「我々の目指すフットボールをやる能力がある選手」と高く評価。金井には、指揮官の考えをより浸透させる役割が期待される。「みんなの手本になるようなプレーをしたい。質問に来る選手もいると思うので、その声をしっかり拾いたい」。自身の経験をチームに還元するつもりだ。

既に練習に合流。フルメニューをこなしている。26日には鹿児島キャンプに向かう。「キャンプでしっかり詰めていきたい」と力を込めた。【古地真隆】