東京、今季は「よりアグレッシブ」に攻撃型へシフト

FC東京が攻撃型をテーマに新シーズンをスタートさせる。28日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフ(味スタ)でフィリピンのセレス・ネグロスと対戦する。

この日は味スタで公式練習を行い、冒頭約15分間が公開された。長谷川監督は前日会見で「決めるところをしっかり決める。そういうところが問われる」と表情を引き締めた。

昨季はリーグで2番目に少ない29失点。堅守で過去最高の2位に入った一方、得点は上位10チームで7番目の46と課題を残した。得点力向上を目指して布陣は昨季の4-4-2からより攻撃的な4-3-3に、磐田から加入のFWアダイウトンら攻撃の新戦力が続々とピッチに立つ見通しだ。得点が期待されるアダイウトンは「110%の意気込みで臨む」と言葉に力を込めた。

2トップの看板である日本代表FW永井、FWディエゴ・オリベイラはともにコンディション不良で欠場が濃厚。それでも指揮官は「今季はよりアグレッシブに。それを具現化させたい」と意気込みを語った。高見を追求し続ける東京が、快勝でスタートダッシュを決める。【岡崎悠利】

○…昨季に続く主将を務めるMF東がチーム初弾へ意欲を示した。昨年、一昨年とリーグ開幕戦で初得点を記録している“1号男”は、プレーオフも先発の見通しだ。「先制点は重要」と、一発勝負のあやも分かっている。昨季はリーグ1得点で終わったこともあり「チャンスがあれば狙っていきたい」と頼もしく話した。