大分トリニータが今季初の3連勝を飾った。前半38分、チーム得点トップのMF田中達也(28)が、ペナルティーエリアで縦パスを受け、右足でゴール右に決めた。3戦連発の今季6得点目が先制弾。体を張った堅守で今季4度目の完封劇を演じた。

一方、横浜FCは、相手の素早い圧力でボールを奪われ、セカンドボールを奪えないなど苦戦。最後まで攻守がかみ合わず、10敗目を喫した。