松本山雅、布監督と羽田コーチ解任、柴田峡新監督

J2松本山雅FCは25日、同日付で布啓一郎監督(59)と羽田憲司コーチ(38)を解任し、新監督にクラブの編成部部長だった柴田峡氏(54)、U-18監督だった西ケ谷隆之氏(47)がコーチに就任することを発表した。柴田新監督は25日の練習から指揮を執る。

チームは昨季、J1からJ2へと降格。12年から長く指揮をとっていた反町康治氏(56=現日本サッカー協会技術委員長)が退任し、新たに高校サッカーの名門、市船橋やJ2群馬などで結果を残してきた布氏が監督に就任していた。しかし、今季はここまで4勝7分け10敗と不振で、20位と低迷。シーズン半ばで柴田新監督へとバトンを渡すことになった。

布氏はクラブを通じ「成績を上げることができずに、サポーターをはじめ、クラブをサポートしていただいている皆様にたいへん申し訳なく思います。これからは、外から松本山雅を応援させていただきます。短い間でしたが、ありがとうございました」とコメント。コーチだった羽田氏も「短い期間でしたが、結果を残すことができず、力不足で申し訳ない気持ちです。満員のアルウィンでサポーターの皆さんと共に戦うためにこのクラブに来たので、それを経験することができなかったことが残念です」とつづった。

柴田新監督もクラブを通じてコメントを発表。「今回の監督交代は、強く責任を感じています」と謝罪し「クラブをサポートしてくれている皆様の思いに結果をお見せしないといけないのが我々のクラブです。次の試合まで大きなことを変えることはできませんが、選手たちが新たにチャレンジする気持ちやそれぞれの思いを1つにして、チームを良い方向に向かわせるように、力を合わせて頑張ってまいります。皆様の応援をよろしくお願いいたします」と意気込んだ。