ジュビロ磐田は劇的な幕切れでホーム最終戦を勝利で飾った。2点を追う後半26分に主将のDF大井健太郎(36)がゴール前のこぼれ球を左足で押し込み1点差。
同ロスタイムにMF上原力也(24)が右足で同点ゴールを挙げると、最後にドラマが待っていた。終了間際に右クロスをMF藤川虎太朗(22)が合わせて逆転に成功。2点差をひっくり返す大逆転劇を完結させた。
鈴木政一監督(65)は「質の高いサッカーをやりたい」と内容も求めている。前半はゴールを固める相手に苦戦。見せ場はなかったが、後半は違いを見せた。両サイドを起点に攻撃を組み立て、3ゴール。指揮官が目指すスタイルが形になった。今季は残り1試合で、次戦はアウェーで栃木SCと対戦(カンセキ、午後2時)する。来季につなげるために求められるのは内容と結果。最後も意地を見せたい。【神谷亮磨】



