ジュビロ磐田のMF遠藤保仁(41)が、後半5分に右からの折り返しのパスを右足ダイレクトで合わせて今季初ゴールを決めた。これで横浜フリューゲルス加入1年目の98年から24年連続ゴール。自身が持つJリーグの連続シーズン得点記録を更新した。

歴代2位は愛媛MF山瀬功治(00~20年)で21年連続。J1に限ると、MF小笠原満男(鹿島)が99~15年にマークした17年連続が1位となっている。

また、ゴールを記録したシーズン数も歴代1位の24年となり、横浜FCのFWカズ(三浦知良)の23年を更新した。

41歳3カ月17日でのJ2リーグ戦ゴールは、横浜FCのFWカズの50歳14日、横浜FCのMF中村俊輔の41歳4カ月3日に次ぐ歴代3番目の年長得点記録となっている。