東京MF松木玖生(19)が、10代ラストマッチとなる29日のJ1リーグ第10節ホーム新潟戦で得点を目標に掲げた。

4月30日が20歳の誕生日。今季は公式戦でいまだゴールはなく「点は決めたいなと思う」と、いつも通り結果を残す意欲を示した。

1年目だった昨季から主力に定着。今季の浦和との開幕節では走行距離が12・97キロを記録するなど、ボランチでタッグを組むMF小泉とともに1試合12キロ超えも少なくない。「他のチームにはない運動量が東京の真ん中にはある。そういうところで差をつけていけるようにしたい」。攻守に走りまくる19歳の献身性がチームを支えている。

加えて、得点での貢献を自身に課す。「ゴール前に顔を出す回数を増やす。エゴではないが、チームの状況で。前にいけるときに点を奪いにいく気持ちを高めたい」。

トレーニングからシュート練習を重ね、セットプレーや中距離から狙う精度に自信をつけてきた。「試合でそれを発揮できれば、より脅威になると思う」。20歳を迎える新たな1年。まずは自ら祝砲をあげ、もう1段階の進化を遂げる。【岡崎悠利】