故障離脱していたセレッソ大阪のブラジル人、MFカピシャーバ(27)が最短で26日のサンフレッチェ広島戦(ヨドコウ)から復帰することになった。

20日、大阪市内で行われた公開練習に部分合流。本人は「復帰してチームの力になれると思うと、うれしい。けがの状態は完全に治っているので、あとはフィジカルさえ上げていけば」と自信を示した。

4月27日の横浜Fマリノス戦の前半終了間際、右大腿(だいたい)部を肉離れし、ここまでリーグ戦は5試合連続で欠場中。その間にC大阪は首位から転落、3連敗も喫するなど現在は7位。同選手の存在の大きさが際立っていた。

練習を見守った小菊昭雄監督(48)は、広島戦での復帰へ「無理はさせたくないが、そこを目指しながら、いけるなら使いたい」とコメント。当面はプレー時間を制限する見込みで、場合によっては、6月1日の京都サンガ戦(サンガS)にずれ込む可能性もあるが、いずれにせよ待望の復帰になる。

来日2年目のカピシャーバは、3トップの左を爆発的なスピードで駆け抜ける俊足アタッカー。今季ここまで9試合1得点(J1通算36試合2得点)で、12ゴールで得点ランキング首位に立つFWレオ・セアラ(29)と抜群の連係を見せていた。