清水エスパルスは、24日にMUFGスタジアム(国立)で明治安田J1百年構想リーグ・地域ラウンド最終節のガンバ大阪戦に臨む。新国立をホームとして開催した公式戦は過去4戦未勝利(2分け2敗)。“5度目の正直”へ、チケット発券は23日までに5万3000枚超えと大声援が背中を押す。
17日の前節アウェー岡山戦では0-2と敗戦。攻守で精彩を欠き、完封を許した。吉田孝行監督(49)は「岡山で情けない試合をした。国立はホーム開催。しっかりプライドを持って勝つ姿を見せないと、来てくれたサポーターにも失礼だと思う」と必勝を期した。
対するG大阪は、16日のACL2決勝でポルトガル代表FWロナウド擁するアルナスル(サウジアラビア)を下して優勝を飾った。吉田監督は「攻守にやることが整理されている」と印象を語る。その上で「相手は良いチームで強いチームだけど、しっかり勝って終われるようにしたい」と言葉に力を込めた。
22年6月から昨年まで神戸を率いた同監督。在任中の約3年半でJ1リーグや「富士フイルム スーパーカップ」など国立での戦いを10試合以上経験し、24年には天皇杯も制した。一方で昨年の同杯決勝では町田に1-3で敗戦。「去年の天皇杯は全然ダメだった。個人的にも(国立の舞台で)リベンジしたい。勝って、勝ちロコをやりたいですね」と話した。勝ち点3だけを目指し、采配を振る。



