まさかの6失点-。東京ヴェルディのDFリーダー、林尚樹(27)は猛省していた。「すべてが中途半端になった」と口にした。

中盤でボールを奪えず、DFラインの背後を突かれるボールに対処しきれなかった。

「(守備陣形の)縦ずれだったり、横ずれだったり、それがもう中途半端になってしまった。そもそも失点を簡単にしてしまっているのは、もう本当に反省するしかないというか、情けないという感覚でした」

追う展開となり、点を取りにいかなければいけない状況となり、守備のところとの両立がうまくできない感じがチームにはあったという。「自分たちの割り切りのなさというか、もう反省しかない」と唇をかんだ。

城福浩監督が会見で「自分の責任」と口にした。これまで積み上げてきた守備をベースに、より攻撃的にいくトレーニングをしていたという。そこのアプローチの仕方が「クオリティーを勘違いさせた」という指揮官の言葉となったようだ。

林は「さらに進化させたいという思いもあって、攻撃的なトレーニングとか、ボールを回す立ち位置も少しチャレンジングな部分に挑戦していたという。

ただ、この日の試合内容と結果については「ピッチに立った選手の責任だと思います。もっとコミュニケーションを増やせましたし、もっと違った結果にできる状況はあったと思うので、本当に反省するしかない」と受けとめた。

地域リーグラウンドはこれで終了し、次週からプレーオフラウンドが始まる。

林は「このシーズンの最後の試合でなくて良かった。そう思うことしかできない。このままじゃいけないのは誰もが分かる内容です。もっと熱量を出せたんじゃないかと思います。見に来てくれた人の前で情けない姿で終わるのはどうかと思う。プレーオフ2試合があるので、この結果を忘れるぐらいのチャレンジをするしかない」と巻き返しを誓っていた。

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