マンチェスターUの元イングランド代表MFマイケル・カリック(35)が英紙ザ・サンの取材に応じ、今季が同クラブでプレーする最後のシーズンになる可能性を示唆した。残留したいかと聞かれ「そうだね。でも僕は35歳だ。現実的になる必要がある。まだいろいろなことが起こるだろうし、判断は急がないよ」とコメントした。

 カリックのプレミアリーグへの出場は、今季、就任したモウリーニョ監督がフェライニ、エレラ、ポグバを重用することから先発1、途中出場1の、わずか2試合にとどまっている。ただ、代表戦による中断前最後のリーグ戦となった6日のスウォンジー戦(アウェー)では先発フル出場を果たし、落ち着いたプレーを披露したことから、19日のアーセナルとのホーム戦でも再び選ばれる可能性はある。