W杯欧州予選で6日(日本時間7日未明)にイタリアはマケドニアと1-1で引き分け、G組2位が確定したのを受けて、6日の伊紙ラ・レブップリカが痛烈に批判した。

 「イタリアはマケドニアさえも破ることができなかった。それもセリエBの選手(パレルモFWトライコフスキ)に同点弾を入れられるとは。これでロシアW杯に行けない可能性もある。たとえプレーオフに進出できたとしても、この力では果たして相手を破って本大会への切符を手に入れることができるだろうか」と伝えた。

 また、ガゼッタ・デロ・スポルト紙は以下のように伝えた。

 ブーイングされるイタリア。ベントゥラ代表監督となって、最もひどい試合だった。ベントゥラ監督「このような戦い方をしていたら、ロシアには行けないだろう」とコメント。

 GKブフォンは「状況は非常に深刻になっている。経験ある選手たちは責任をさらに感じ、若い選手たちを助けて軌道に乗せてやらなければならない。これはピッチでも行われるべきことだ。私も率先してやっていく」と話した。