日本代表DF長友佑都(31)がインテルミラノからトルコ1部ガラタサライに移籍することが両クラブから正式発表された。今年6月末までの期限付きで、伊メディアによるとレンタル料は150万ユーロ(約2億300万円)という。

 長友の移籍で、中田英寿がペルージャに移籍した98年から続いてきたセリエAの日本選手は21年ぶりに不在となった。長友は10年7月から7シーズン半在籍して歴代最長だった。7シーズンで次ぐ中田は00-01年にローマでリーグ優勝を果たしている。14年11月23日には日本選手のミラノ・ダービー対決が実現。長友はフル出場で、本田圭佑が後半27分から出て、試合は1-1で引き分けた。