欧州リーグ(EL)の準々決勝第2戦の4試合が18日、各地で行われ、イタリア勢対決となったローマが2-1でACミランを下し、2戦合計3-1でベスト4に進んだ。

ブンデスリーガで既に初優勝を決めているレーバークーゼンは、1-1でウェストハム(イングランド)と引き分けたものの、2戦合計3-1で突破した。

マルセイユ(フランス)は1-0でベンフィカ(ポルトガル)を下し、突入した延長戦で勝負は決まらず、2戦合計2-2からのPK戦を4-2で制した。

アタランタ(イタリア)は、0-1でリバプール(イングランド)に敗れたものの、2戦合計3-1で4強に進んだ。

これにより、準決勝はマルセイユ-アタランタ、ローマ-レーバークーゼンの組み合わせとなった。第1戦が5月2日、第2戦が同9日。