史上3チーム目の連覇を目指すアルゼンチン(FIFAランキング1位)はオーストリア(同24位)に2-0で勝利した。FWリオネル・メッシ(38=マイアミ)は前半9分にPKを失敗した。
中継で解説を務めた元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏(45)が、名手のPK失敗にブラジルのことわざを披露した。
「ブラジルでは、“PKじゃない時は入らない”ということわざがあるんですね。だからPKじゃなかったんです」
実はこのPK獲得は、FWラウタロがエリア内に突進。DF2人が挟み込むようにして防いだ場面で与えられた。
最初、レフェリーの笛を吹かず、闘莉王氏も「これはPKじゃないですよ」と話していた。
しかし、しばらくしてからVARが入って、PK判定となっていた。
SNSでは「PKに値しないプレーで貰ったPKはゴールに入らない、という意味。諺かどうかはともかく、こうした表現が皆に広く知られてることに、ブラジルのサッカー文化の奥深さを感じます」「あまりにサッカー大国すぎない?」と驚きの声が上がっていた。


