フランス(FIFAランキング2位)のディディエ・デシャン監督(58)はW杯通算最多タイとなる16勝目(21試合目)を挙げた。西ドイツ代表で4大会連続で25試合に指揮したヘルムート・シェーン監督(1966~78年)に並んだ。
FWキリアン・エムバペ(27=Rマドリード)2得点を挙げれば、ウスマン・デンベレ(29=パリSG)も追加点を奪い、イラク(同57位)に3-0と快勝した。エムバペは2試合連続の2得点でW杯通算16点目(史上2位タイ)とした。
チームは開幕から2連勝となり、2位以内での決勝トーナメント進出が決まった。
試合後はFIFA公式に「後半は完全に試合をコントロールできた」。雷雨で2時間試合が中断するアクシデントもあった中でのゲーム。「起きたことを考えれば簡単ではなかった。だが結果を確実なものにできたのはとても良かった」と満足感を口にした。
12年夏から指揮を執るデシャン監督は14年ブラジル大会は準優勝、18年ロシア大会で優勝、22年カタール大会は準優勝とチームを躍進させている。今大会限りで勇退し、次期監督にはジネディーヌ・ジダン氏の就任が決定している。


