サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で、スポーツ用品メーカー大手のプーマ社のユニホームが破損する事態が相次いだことを受け、同社が公式声明を発表したと英BBCが23日までに報道した。
同局によると、今大会でプーマ社のユニホームを着用しているチェコ、パラグアイ、エジプト、モロッコの4カ国の試合中にユニホームが破損。選手は交換を余儀なくされた。
いずれも相手選手に引っ張られた際に破れたというが、他社製品では、同様の状況でも損傷を受けていないという。
大会で選手たちが着用するプーマ製ユニホームは、ドイツメーカーの極軽量の素材で作られており、同社は「ゲーム最速のフットボールジャージー」と誇る。開発には1年間にわたる厳しいテストが行われてきたとしている。
プーマはBBCの取材に対し、「サッカーは接触の多いスポーツであるため、ユニホームに強い衝撃や極度の物理的ストレスがかかると、ウェアに影響が出る可能性があります。重要なのは、これらの場合、選手のパフォーマンスには影響がないということです」と説明した。
さらには「選手からのフィードバックによると、最高レベルのパフォーマンスを発揮するためには、ジャージーにはより軽量な素材を好むことが分かっています。そのため、ジャージーの開発においては、軽量性に加えて、動きやすさ、通気性、快適性を最優先事項としました」と回答している。
プーマはオーストリア、コートジボワール、ニュージーランド、ポルトガル、セネガル、スイスの代表ユニホームも製造している。


