2002年のサッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表を監督としてベスト16に導いたフィリップ・トルシエ氏(71)と当時の通訳だったフローラン・ダバディ氏(51)が23日、NHKのFIFAW杯北中米大会の番組に出演した。

日本時間26日に1次リーグ1位通過を狙う日本代表とスウェーデンの一戦を展望した。

スウェーデン戦に向けた準備について聞かれたトルシエ氏はこう答えた。

「ここまで2試合は4ハーフあったが、一番よかったのは初戦のオランダ戦の後半。その時に見せた球際の強さ、リードされた中での精神力。そういう姿勢が必要になる。決して簡単な試合にはならない」。

さらには映像に出ていた日本代表DF長友佑都(39=FC東京)の日の丸がついたヘアバンドにも着目した。

「私はそういう侍スピリットが必要だと思う」と強調した。

スウェーデンはFWアレクサンデル・イサク(26=リバプール)とFWビクトル・ギェケレシュ(28=アーセナル)の2トップが戦いの軸となる。

彼らの対策についてトルシエ氏は「イサク選手は裏のスペースへの推進力がある。あまりスペースを与えたくない。最初はミドルブロックで少し引いて守る方が賢いかなと思う」と分析していた。

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