日本代表DF谷口彰悟(34=シントトロイデン)が、緊急出場でチームを支えた。

前半39分、DF板倉滉(29=アヤックス)が筋肉系の違和感を訴えて交代。板倉は違和感を覚えた時点でベンチと情報を共有しており、谷口は急きょピッチに立った。

突然の出番に「結構難しかったです」と振り返った。準備できる時間は「2、3分ぐらい」しかなく、「ほぼノーアップで入らないといけない」状況だった。

それでも「ベンチから状況をしっかり見極めたり、改善した方がいいポイントを見ながら入ったので、温度差はなかったと思います」と冷静だった。

終盤はスウェーデンの攻勢に対し、体を張って対応した。「シュートブロックに行く、できるだけコースを限定するとか。そういうプレーはみんなできていたから、最後に(鈴木)彩艶が止めてくれると思うので」。守備陣全体で、勝ち点1をもぎ取った。

日本は1勝2分けの勝ち点5でF組2位通過が決定。3大会連続の決勝トーナメント進出を決め、日本時間30日の初戦でブラジル(FIFAランキング6位)と対戦する。

谷口は「本気のブラジルと対戦できるのは、これ以上ないシチュエーション」と気持ちを高ぶらせ「親善試合のブラジル戦はもう忘れないといけないし、忘れています。全部出したいと思います」と大一番へ覚悟を示した。

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