サッカー元日本代表の中山雅史氏(58)と中沢佑二氏(48)が27日、日本テレビ系「追跡取材newsLOG」(土曜午後10時)にスタジオ出演。日本時間30日に行われるFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント(T)初戦の日本-ブラジルを展望した。
昨年10月の国際親善試合では3-2で勝利。サッカー王国の印象について、過去に対戦経験のある中沢氏は「思い出したくない」と前置きをしつつ、「ブラジルの個の力に僕たちの個の力が破壊されました。圧倒的な個の能力にやられました」と振り返った。
中山氏は「昔は本当にテクニックがある、スピードがある、連係があるということもあるが、ずっと培ってきた歴史。サッカーでは負けられない『勝つために俺たちは存在するんだ』っていうDNAを血の中に入れている。サッカー王国としてのプライド、意地を打ち破らなければ上にはいけない」と話した。
MF堂安律(28=アイントラハト・フランクフルト)のブラジル戦に向けたインタビューで笑顔で「楽しみ」と意気込むと、2人は驚きの声を漏らした。
中山氏が「言えないです」。中沢氏「言えなかったです。僕らは。『えー!ブラジルか!』ってところから今は笑顔でインタビューを受けられるメンタリティーになっている」。
日本とブラジルの差が縮まっていることには、中沢氏は「実力的にも縮まっていると思いますし、何よりも精神的に日本がかなりレベルアップしている」と状態の良さを口にした。


