1次リーグ終了時点での各チーム、選手のプレーデータが国際サッカー連盟(FIFA)公式サイトで出そろい、シュート決定率で、日本は26%をマークし、出場48チーム中1位となった。総パス数は24位にとどまっている。総スプリント(時速20キロ以上)数は38位、総走行距離も36位と控えめで、効率のいい戦いぶりが浮かび上がった。
個人の日本勢は、セーブ数で12本のGK鈴木彩が全体7位だった。守勢の展開で伸びる傾向があり、1次リーグ突破チームの中では2番目。ボール保持者に直接的なプレッシャーをかけた回数では、田中が3位だった。
総得点数トップはドイツ、フランス、オランダの10点。無失点はメキシコ、スペインの2チーム。6ゴールで得点ランキング首位のメッシ(アルゼンチン)はフル出場した試合でも走行距離は8キロに満たないが、抜群の得点力でけん引している。アシストは、ギマランイス(ブラジル)オリセ(フランス)イサク(スウェーデン)が3回でトップだった。
FIFAは今大会から、各データに基づいた独自指標の「パワーランキング」も公開している。「攻撃」部門はウンダフ(ドイツ)、攻撃の糸口をつくる「創造性」はオリセ(フランス)、「守備」はコーネリアス(カナダ)が1位になった。


