イングランド代表が、MFデクラン・ライス(27=アーセナル)がアルゼンチンとの北中米ワールドカップ(W杯)準決勝に先発できるかどうかについて、15日(日本時間16日)の試合直前に判断を下す予定だと、英BBCが報じた。
ライスが体調不良の影響を振り払い、15日の試合に出場できるという楽観的な見方は依然として残っている。
11日の準々決勝ノルウェー戦の前から体調不良に見舞われていたライスは、その試合でハーフタイムで交代した。
トーマス・トゥヘル監督は、延長戦の末にイングランドが2-1で勝利すると、試合後のインタビューで、ライスがノルウェー戦の前の3日間をベッドで寝込んで過ごしていたと認めた。
ライスは3-2でメキシコを破った決勝トーナメント2回戦の時から体調を崩し、いまだに完全には回復していないと見られている。ただ、ここ2日間の改善ぶりは顕著で、準決勝が行われるアトランタで先発できるほどに回復するという期待が高まっている。
本人は当然、出場する気であるのは間違いない。ただ、BBCによると、イングランド代表の医療スタッフは同MFの出場可否についてギリギリまで判断を待つ構えだという。
体調不良からの回復に加えて、ライスは数カ月前から腰と太もも裏に影響を及ぼす神経系の問題も抱えている。
代表通算78キャップを誇るライスは、けがの再発により、2-0で勝利したW杯1次リーグのパナマ戦を欠場した。それ以外の試合ではすべて先発出場を果たしている。


