サッカー元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏(45)が14日、自身のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」を更新。16強敗退となったブラジル代表について「とてつもないガッカリ」と、あらためて苦言を呈した。

ブラジルは決勝トーナメント初戦で日本に2-1で逆転勝ちしたものの、2回戦でノルウェーに1-2で敗戦。FWネイマール(34)のPKによる1点のみにとどまった。「ブラジルはサッカーの国。国民もW杯になると一体感が生まれる。必ずやってくれると信じているので。(その分国民は)怒り狂っていて、文句ばっかりです」とブラジル国民の思いを代弁した。

ブラジルは組織力や個々の能力も十分ではなかったと指摘。「パラグアイみたいな南米っぽい戦いもしていない。うまさもない。何も良いところがないまま、このW杯を去って行った」とぶった切った。

すでにアンチェロッティ監督は、30年W杯までの契約が発表されている。「今度はちゃんとした道のりで強いチームを作っていくこと。世界でも5本の指に入る監督ですから、ここを修正するのが普通だと思うんですけど、ブラジルサッカー協会がどれだけきちんと整理した上で、仕事をやらせるか。外部の問題やトラブルをどう解決して修正していくかが大事だと思います」と協会の体制にも目を向けた。