北中米ワールドカップ(W杯)で活躍した米国代表FWフォラリン・バログン(25=モナコ)が、NBAの大スターであるレブロン・ジェームズが所属する代理人事務所である「クラッチ・スポーツ」と契約した。米ESPNが報じた。

ジェームズの長年のビジネスパートナーであるリッチ・ポールが設立したクラッチ・スポーツは13日、バログンが同社の顧客に加わったことを発表した。

同エージェンシーは、レブロン、アンソニー・デイビス(NBAウィザーズ)、ジェイレン・ハーツ(NFLイーグルス)、エイジャ・ウィルソン(WNBAラスベガス・エーシズ)をはじめとする多数のエリートアスリートの代理人を務めている。

バログンは今W杯で米国代表の主力として頭角を現し、マウリシオ・ポチェッティーノ監督率いるチームがベスト16に進出してベルギーに敗れるまでに3ゴールを記録した。

決勝トーナメント1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で提示されたレッドカードの出場停止処分が延期となり、ベルギー戦への出場が可能になったことで、W杯最大の論争の渦中の人物にもなった。

ハリウッド・リポーター誌によると、リッチ・ポールは「フォラリン・バログンは、現在の世界のサッカー界において最も才能にあふれ、影響力のある選手の1人である」

「彼の飽くなき野心と文化的影響力は、我々がこのスポーツにもたらし続けたいと願う卓越性の基準を体現している」

「彼をクラッチに迎えることを非常に誇りに思うとともに、我々が共に築き上げていけるすべてのことに胸を躍らせている」などと語っているという。

バログンは、クラッチ・スポーツと直接契約を結んだ初のサッカー選手となった。それに先がけ、同エージェンシーは2024年に、マリック・ティルマン、ジオ・レイナ、カイ・ハバーツ、モハメド・クドゥスなどの選手や複数のコーチを顧客に持つヨーロッパのエージェンシー「ROOF」を買収し、サッカー界へ進出していた。

今回の動きは、バログンのキャリアにおいて大きな意味を持つ可能性のあるタイミングで起きた。元アーセナルのバログンは、プレミアリーグへの復帰や他の欧州ラブへの移籍が取り沙汰されている。

ワールドカップ特集ページはこちら>>>