ジャカルタ・アジア大会の男子マラソン代表の井上大仁(25=MHPS)が23日、25日の本番へ向けて現地で練習を公開した。
同種目で日本は10大会連続でメダルを獲得しているが、金メダルは86年ソウル大会の中山竹通氏以来、遠ざかる。日本歴代4位の自己記録2時間6分54秒を持ち、日本勢男子8大会ぶりとなる優勝の期待が懸かる井上は「すごいプレッシャー」と苦笑いしながら「取れたらうれしい。しっかり勝負をして金メダルを狙っていきたい」と話した。
コースは細かなアップ、ダウンこそあるが、ほとんど平たんという。「リズムを崩さないかが大事」。号砲となる午前6時からフィニッシュする同8時すぎ頃なら日差しも厳しくはない。心配された暑さも「日本よりマシかな」と大きな問題はなさそう。20年東京五輪のメダルへ向かって、まずはアジアの頂点をつかみたい。

