来年1月1日のニューイヤー駅伝(全日本、群馬)への出場を懸けた予選会は、黒崎播磨が3時間52分29秒で初優勝を飾った。12年連続35回目の全日本大会出場になる。
黒崎播磨は1区の田村友佑が区間賞で弾みをつけると、2区以降もトップを譲らず。4区・田村友伸、5区・細谷恭平、6区・長倉奨美が区間賞の力走で続いた
今年のニューイヤー駅伝は6位だっただけに、さらなる上位進出が期待される。
2位に九電工、3位にはトヨタ自動車九州が続き、8位の戸上電機製作所までが本大会出場を決めた。
【順位】
1・黒崎播磨(田村友佑、ムァゥラ、土井、田村友伸、細谷、長倉、中村優)3時間52分29秒
2・九電工3時間54分3秒
3・トヨタ自動車九州3時間54分23秒
4・安川電機3時間55分49秒
5・旭化成A3時間55分53秒
6・三菱重工3時間56分48秒
7・西鉄3時間59分1秒
8・戸上電機製作所4時間0分41秒
9・ひらまつ病院4時間7分7秒
10・日置市役所4時間16分3秒
【区間賞】
▽1区(12・9キロ)田村友佑(黒崎播磨)36分58秒
▽2区(7キロ)ベナード・コエチ(九電工)18分40秒
▽3区(10・9キロ)牧瀬圭斗(トヨタ自動車九州)市田孝(旭化成A)31分21秒
▽4区(9・5キロ)田村友伸(黒崎播磨)27分21秒
▽5区(13キロ)細谷恭平(黒崎播磨)38分3秒
▽6区(10・9キロ)長倉奨美(黒崎播磨)31分39秒
▽7区(16キロ)大塚祥平(九電工)47分1秒