当日の区間エントリーが行われ、往路5位の早大は2区間で入れ替えがあった。

7区には主将の鈴木創士(4年)を投入。「6月監督に花田監督が就任し、泥くさくやっていこうと。従来とは違った早稲田の1年になりました。地道なことやってきた。その成果を出せたらなと思います」と誓う。

10区には菅野雄太(2年)が入った。「普段の練習の集大成ということで、練習の成果を出し切れれば結果はついてくると思う」とアンカーを務める。

11月の全日本大学駅伝の4区で区間3位の力走をみせた1年、山口智規は補欠からの出場はなかった。

昨年は優勝候補の一角とされながら、13位でシード落ちを喫した。6月にOBの花田監督が就任し、予選会を4位で勝ち上がり、往路では復活の一歩を刻んだ。チームの目標は「総合5位以内」。さらに上位を目指し、首位とは4分23秒差で芦ノ湖を出発する。復路の5人は以下となった。

 

6区 北村光(3年、樹徳)

7区 鈴木創士(4年、浜松日体)

8区 伊福陽太(2年、洛南)

9区 菖蒲敦司(3年、西京)

10区 菅野雄太(2年、西武文理)