21年東京オリンピック(五輪)5000メートル、1万メートル代表で、長崎9区の広中璃梨佳(24=JP日本郵政G)は、区間4位となる32分11秒で4人抜きを演じ、チームを9位に押し上げた。

兵庫代表で昨夏のパリ五輪1500メートル、5000メートル代表の田中希実に4秒遅れでスタートを切り、中間点を過ぎてから田中を抜き去った。スタート前に隣で前走者を待っていた田中とは「まさかだね。一緒に頑張りましょう」と鼓舞し合って士気高く臨み「一緒に走れた場面もあって心強かった」。

昨年は、直前にけがをして出走を断念。悔しい思いを味わった分「今年楽しみだった。喜びも感じながら楽しく走れた」とにっこり。今大会に向けては「年末年始、ケガなく合宿をこなせていたので自信を持って臨めた」と明かし、今後については「1回休んで、目標をどこに置くかも考えながらやっていきたい」と見据えた。【竹本穂乃加】

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