自己記録2時間8分56秒を持つバイエリン・イエグゾー(25=エチオピア)が、競り合うレースを制した。40キロ手前でスパートをかけ、2時間7分51秒でフィニッシュ。終盤まで競り合った西山雄介(トヨタ自動車)、細谷恭平(黒崎播磨)を引き離した。日本勢トップは西山で、2時間7分56秒の全体2位。西山のほか、2時間8分9秒で3位に入った細谷、2時間8分51秒で4位に入った大石巧(スズキ)が28年ロサンゼルス五輪のマラソン代表選考会となる、27年秋開催のMGC出場権を獲得した。

  ◇  ◇  ◇

西山のほかに、2人がMGC出場権を得た。3位細谷は「今日、獲得したかった。あとはどんどんトライできる」とMGC本番まで約2年の準備期間を歓迎した。40キロ付近まで先頭争いも「力が残ってなくて」と最終盤で離された。4位大石は「MGCにこだわって」とレースを進め、切符を獲得。トップと1分差でのゴールに「2年かけて力をつけていく」と誓った。

【福岡国際マラソン】西山雄介5秒差で優勝逃すも日本人トップの2位でMGC出場権獲得/詳細