フィギュアスケート・ペアで23、25年グランプリ(GP)ファイナル銀メダルの愛称「コンマチ」ことサラ・コンティ(25)ニッコロ・マチー(30)組(イタリア)が、ペア関係を解消することになった。25日までに、それぞれSNSを更新。コンティは新たなパートナーを探し、マチーは現役を引退するという。
コンティは「そして、ついにこの時が来ました。お別れの時……私たちの道が分かれ、未来への扉が開かれる時です」と報告。6位入賞したミラノ・コルティナ五輪は母国イタリアのホームリンクでの開催だったとあり「2019年に誰も私たちを信じてくれなかった頃、スタートを切ってから、ほんの数ケ月前、ホームリンクに『Milano Cortina』の文字が掲げられた時まで、それは素晴らしい道のりでした」と回想した。相方にマチーへも「この素晴らしい旅路をともに歩んでくれてありがとう。最高の幸せが訪れますように!」とつづった。
マチーは「皆さんにお別れを告げます。これからは新たな夢を実現するために、新たな挑戦に立ち向かいます」などと投稿。「これからはスケート界で私は別の姿、すなわちコーチとして知られることになるでしょう。また近いうちに」と指導者転向を示唆した。
2人は5学年差のペア。世界選手権では23、25年に銅メダルをつかんだ。ミラノ五輪では「りくりゅう」こと三浦璃来さん、木原龍一さん組のライバルと目されたが、大会直前にコンティが右脚を負傷。右膝にサポーターを巻きながら本番に間に合わせ、6位入賞を果たした。


