水泳世界選手権の競泳競技は今日2日に開幕する。前日1日、日本代表選手は、本番会場で開幕前最後の練習を行った。

 200メートル背泳ぎで今季世界ランク1位で主将の入江陵介(25=イトマン東進)は「普通にやったら勝てると思っている。自分が相手にプレッシャーをかけるくらいの気持ちでやりたい」と攻めの姿勢を強調した。競技は9日まで行われ、平井監督は「複数の金を含む10個のメダル」を目標に掲げている。