男子競泳チームの主将を務める瀬戸大也(22=JSS毛呂山)は、男子400メートル個人メドレー圧勝を「最初のレースで勝てて、よかった」と振り返った。タイムは4分10秒17で、目標の10秒切りはならなかったが「前半(200メートル)を2分を切って入れたので、調子は悪くない」と前向き。

 同種目で銅メダルを獲得したリオ五輪後、ほとんど休まずレースを転戦しているが「疲労はたまっているけれど、心地よい疲れ」と笑顔。4年後の東京五輪で金メダルを獲得するために「休んでいるヒマはありません」と話していた。