湯浅直樹(スポーツアルペンク)は合計1分47秒57で10位と健闘し、今季初のW杯得点(30位以内)を獲得した。湯浅は36番出走で、1回目に52秒99で14位の好位置に付け、2回目は54秒58で順位を上げた。

 ヘンリク・クリストファーシェン(ノルウェー)が合計1分44秒54で今季初優勝、通算11勝目を挙げた。

 マルセル・ヒルシャー(オーストリア)が0秒75差の2位。

 ▽湯浅直樹の話 この2シーズンが(調子が)悪すぎて、やっと通常の状態に戻ったという感覚。具体的には昨年よりスキーのスタンスを広げたのがうまくいっている。