2連覇を狙う東海大仰星はFWとバックスが一体となったラグビーで圧倒し、8強に進出した。

 縦への突破で攻撃を引っ張ったプロップの谷口は「チャンスがあれば走っていきたいと思っていた」と振り返った。

 湯浅監督は「簡単に得点できないと思っていた。その中で、前半の19点は大きい」と手応えを口にする一方で、「内容としてはよくなかった。修正して次につなげたい」と反省も忘れなかった。