ネーサン・チェン(18=米国)が、フリー183・19点、合計286・5点で優勝した。

 演技後のインタビューでネーサン・チェンは「ミスは幾つかあったが優勝できてうれしい。(GPファイナル出場に)光栄なことだと思います。昨年はファイナルに出場できなかったが、今回は出場できて優勝しうれしい。(フリーで4回転を6回挑戦し)経験を重ねてパフォーマンスをよくしていきたい。(オリンピックには)ワクワクしている。重要なシーズンだと思っている。アメリカの代表チームに入りたいと思っている。いい状態で来れたので全米選手権でもいい演技をしての代表に選ばれるように頑張りたい」と話した。