レバンガ北海道は中地区5位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズに延長戦の末89-92で敗れ、約1カ月ぶりのホーム試合を勝利で飾れなかった。

 10点ビハインドの第2クオーター(Q)終了間際に、川辺亮平(22)がブザーと同時の3点シュートを成功させ、続く3Q54秒にも連続で3点シュートをゲット。チームは2Q終盤からの約3分で18点を連取し試合をひっくり返した。4Q終盤に逆転されたが、折茂武彦選手兼社長(47)の3点シュートなどで同点として延長戦へ。延長戦途中でレバンガの外国人2人がともに5ファウルで退場し、力尽きた。今日9日もホームで名古屋と対戦する。