新潟アルビレックスBBが連敗を5で止めた。名古屋ダイヤモンドドルフィンズを84-72で破り、18年の初勝利を挙げた。順位は中地区5位のまま。第1クオーター(Q)は18-25とリードを許したが、第2Qで39-40と1点差に追い上げ、第3Qで逆転に成功した。

 9日に合流した新外国人選手のパワーフォワード(PF)ラモント・ハミルトン(33)が16得点をマーク。ポイントガード(PG)畠山俊樹(26)とPG五十嵐圭(37)がそろって6得点6アシスト。課題だった失点も70点台に抑えた。ハミルトンは「中、外のバランス良くプレーできた」。畠山は「ボールを動かすことを意識した。チームでの崩しができた」と話した。

 新潟は次節(27、28日)、中地区首位の三河とアオーレ長岡で対戦する。