フィギュアスケート女子で日本人の両親を持つ長洲未来(米国)が競技生活から無期限の休養に入ると27日、NBCスポーツ(電子版)が伝えた。2022年北京冬季五輪(オリンピック)は目指さないという。「間違いなく次の五輪にはいないと言える。でも(五輪以外の大会での)競技については現時点では分からない」と話した。

 25歳の長洲は平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)の団体で女子の五輪史上3人目となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功し、米国の銅メダル獲得に貢献した。