東地区最下位のレバンガ北海道は、同地区4位のサンロッカーズ渋谷に80-85で敗れ、3連敗を喫した。最後まで競り合う展開で進み、第4クオーター残り5分で1点差に迫ったが、追いつくことができなかった。

昨年12月に途中加入のバイロン・ミュレンズ(29)がチーム最多20得点も、2ポイントシュート成功率で40・4%と、SR渋谷の51・8%を下回った。内海知秀監督(60)は前節の試合後「天皇杯で試合がない期間に自分たちのバスケットを確立できるように進めていきたい」と話していたが、19年の初勝利はお預けとなった。

5日シーホース三河戦で史上3人目の国内トップリーグ通算1万得点を達成した選手兼社長、折茂武彦(48)は6得点だった。