試合は昨季11位の東芝が同2位のサントリーに競り勝った。前半29分にサントリー西川が危険チャージで一発退場。数的優位を生かした東芝が12-12の後半21分から2連続トライで突き放した。

王座奪還へ黒星発進となったサントリーだが、主将の流大は「14人になりながらも(7点差以内の負けで)勝ち点1を取れたことは誇れる」。リーチを止めた場面もあり「個人的には僕の勝ちかな」と笑った。